約一年働いて見つけたこと①

だいぶ長らくサボっていました。

その間にもぽつぽつと私の拙い日記を

読んでくださった方がいました。

ありがとうございます。

 

今日から、私が約一年働いてみて見つけたことを

書いていこうと思います。

今までアルバイトはしていましたが、

実際に社会人になって、正社員として働いてみて、

内面的に気づいたことと、

周囲や社会に対して気づいたこと、感じたことがあるので、

順次書き連ねていきます。

 

気付いたことを書いていこうとか言いつつ、

初回である今回はまず、感想にしようと思います。

 

一年目、社会人として働いて、本当に色んな事がありました。

波乱万丈というほどではないと思うのですが、

自分が気づけていなかった自分の性質や、

自分が気づぬうちにできていたこと、

また、改善すべきなのに気づけていなかったこと

がたくさんありました。

 

一番は、割と自分が真面目でまともである

ということです。笑

 

両親や友達に話したら、

一年目の感想がそれかい!

と突っ込まれてしまいそうですが、

率直に自分の感想をまとめると、これしか出てきません。

 

正直、私は社会人として働くことが不安でした。

人間関係の構築は得意な方だとは思うし、

本当にやばい人がいる職場でなければ、

上手くやっていける、という謎の自身はありました。

 

しかし、なんせ早起きが苦手なことと、

毎日同じ時間に出て、1日8時間も拘束されて働く、

そしてその環境から安易には逃げられない、

という状況に耐えられる気が全くしていなかったのです。

 

学生時代も何とか遅刻すれすれに滑り込み、

友達や周囲に頼りまくって、

迷惑をたくさんかけて生きてきた私が、

誰かのために、自分の自由を犠牲にできるのだろうか。

 

大学では合格ギリギリレベルまで肩の力を抜き、

アルバイトやインターンなどいくつかの逃げ道を作って、

それで心の平安を保っていた私が、

一つの職場のために、一生懸命働けるだろうか。

 

スキルや人間関係の問題以前に、

自分が人間として根本的な欠陥がありすぎて、

社会という制度にきちんと順応できるのか、

本当に心配だったのです。

 

しかし、実際に働きはじめてみると、

案外、毎日真面目に働けている自分がいることに驚きました。

毎日遅刻せずに行って、

手が空いているときには、他の人を手伝って、

周囲に気を配りながら仕事を回して。

 

自分は案外、社会に順応できたこと、

社会の一員として働けている、という事実が嬉しかったです。

 

もちろん、これは私の能力だけではなく、

職場環境に恵まれていたこと、

相談に乗ってくれる先輩がいてくれたことが大きいです。

ありがとうございます。

 

社会人2年目は、社会の一員として働けるぞ、

という自信を持ち、視野を広げて、

私らしく、私にしかできない仕事、働き方をしていきたいと思います。

 

かなり表面的な感想を書き連ねただけになってしまいましたが、

少しずつ私の仕事観や1年で得た新たな意見を

残していきたいと思います。