食品ロスについて

急にテーマが外向きになりましたが、

そこは気にせずに進めていこうと思います。

 

私は小さい頃から、食に対する執着心が強かったです。

今も食に対するこだわりは強い方だと思います。

 

そこで、最近気になるのが「食品ロス」

昔から興味はありましたが、

最近SDGsが推奨されていることもあり、

食品ロスに関して見聞きする機会が多くなりました。

 

私たちが、食べ残したり、賞味期限切れで捨てたり、

売れ残ってしまって廃棄になるものは、

一人1日お茶碗1杯分とも言われています。

それももちろん解決しなくてはいけない大きな課題だと思います。

 

一方で見えないところではどうでしょうか。

食事を提供するレストランや給食施設などで、

安心・安全かつスピーディーに食事を提供するために

捨てられてしまっている食材がたくさんあります。

もちろん腐敗していたり、舌触りなどの関係で

除去した方がいい部分もありますが、

調理の作業効率を上げるためなどに除去されてしまう部分もあります。

 

食べ残しや、賞味期限切れによる廃棄だけでなく、

このような届くまでの廃棄もたくさんあるのです。

 

工場での下処理や加工時、

畑での収穫時などはどうなのでしょうか。

そこの情報はあまり知らないので、

これから集めていかなくてはいけないなと思っています。

 

せっかくたくさんの人が労力をかけて作ってきた食べ物。

きっともっと大切に、もっと貴重に思って

扱っていくべきではないでしょうか。

 

また食品ロスから話は逸れますが、

栄養の二重負荷や、

世界での貧困問題、

日本においては食料自給率の低さ、

様々な食に関する課題が

問題視されています。

 

今はこれといって動き出せてはいませんが、

私のアイデンティティの一つとして、

食があるので、

何か食に関する課題を解決する取り組みをしていきたい、

と改めて感じてる今日この頃です。